東京食鳥組合は次の3団体からなる組織の総称です。95年の歴史を刻み組織としては一番歴史が古く小売商業組合法の適用を受けて誕生した「東京食鳥鶏卵商業協同組合」と、昭和33年に生活衛生関係営業の適正化に関する法律(生衛法)に基づき認可を受けて誕生し50年の歴史のある「東京都食鳥肉販売業生活衛生同業組合」、そして食鳥肉の生産から流通・小売までの関係者で組織する(社)日本食鳥協会の関東支部東京都小売部会の3組織から成っています。組織は3つありますが、組合の各種事業ではそれぞれの組織の特性を活かしながら一体化した運営がなされています。
事業内容では、食品衛生の指導、組織の強化、適性表示の通達指導、公庫の融資斡旋、消費促進活動、組合員への情報提供などの広報活動、副資材の斡旋などをはじめ、関係団体との折衝や、経営近代化・消費関連行政面等での関係部署への陳情等も行っています。
こうした事業は、組合の「健全な経営と振興および良好な衛生水準の維持向上を図り業界の健全な発展を通じ、生活衛生の向上と国民生活の安定に寄与すること」を目的とした生衛法の主旨や、食鳥肉の生産・流通を円滑にし、消費者に安全・安心の鶏肉を届けることを目的とした食鳥協会の主旨などを受けて活動しています。
東京食鳥組合は、鶏肉取扱専門業者で組織する、言わば鶏肉のプロ集団です。
鶏肉専門業者として、永年培った鶏肉に関する「経験」「知識」「技術」を基に、最高の品質の鶏肉をお届け致します。
当組合員は、「鶏肉専門小売店」及び「業務用鶏肉卸売業者」を主体に結成されておりますので、一般消費者の皆様方から、飲食店経営の皆様方まで、幅広くご利用頂けます。
鶏肉は「高タンパク」「低脂肪」と言う、現代生活にマッチしたお肉であり、和・洋・中とジャンルを問わず、どんなお料理にもご利用頂ける、使い勝手のよいお肉です。又、他の食肉に比べ極めてリーズナブルな価格であり、お財布にも優しいお肉です。本ホームページでは、鶏肉に関する多くの「知識」「情報」「ニュース」等を集約してございますので、是非ご一覧頂きまして有効にご活用くだします様ご案内申しあげます。
東京食鳥組合は、「厚生労働省」「農林水産省」「東京都」各々認可の三団体で構成されております。
これらの関係公官庁のご指導・ご協力・ご支援の基に、広範に渡る有意義な活動を展開しておりますので、鶏肉取扱業者の皆様方には、小売・卸売りを問わず、当組合にご参加頂き、経営の資として頂きたいと存じます。
組合は経営のお役に立つ、情報の宝庫です。